田中将大は“日本のデグロム” 昨季4勝に終わった理由をセイバー指標からひも解く - Full-Count 田中将大は“日本のデグロム” 昨季4勝に終わった理由をセイバー指標からひも解く Full-Count (出典:Full-Count) |
田中 将大(たなか まさひろ、1988年11月1日 - )は、兵庫県伊丹市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。タレント、YouTuberとしても活動している。 野球(プロスポーツ部門)の連続勝利(34)のギネス世界記録保持者。2013年にNPB史上4人目のシーズ 143キロバイト (18,564 語) - 2022年1月3日 (月) 05:35 |
楽天に復帰して2年目を迎える田中将大投手。8年ぶりにNPBのマウンドに上がった昨年は23試合に登板、チーム最多の155回2/3を投げて4勝9敗、防御率3.01と黒星が先行する結果に終わった。株式会社DELTAが算出しているセイバーメトリクスの指標を見てみると、その理由が見えてくる。
昨季の田中将は不運に泣いたといっていいだろう。23試合登板の内、6回3自責点以内で抑えたクオリティスタート(QS)は17度で、QS率はリーグ3位タイの73.9%。7回2自責点以内のハイクオリティスタート(HQS)はリーグ4位タイの11度だった、自身の白星に結びついたのはその内、たった1度だけだった。
極端に打線の援護が少なかったことが、白星が伸びなかった要因だ。昨季の田中将の「援護率」(その投手が投げている間に味方が取った得点を9イニングあたりに置き換えた数値)は2.31。規定投球回に達した投手の中で12球団最少だった。一方、9イニングあたりの平均失点を表す「失点率」は3.12。差し引きマイナス0.81。好投しても白星に結び付かない理由は明白だった。
パの投手で2番目に援護点が少なかったのは日本ハム・上沢直之の3.26点なので、いかに田中将が味方の得点に恵まれなかったかが分かる。ちなみに田中将が24勝無敗の成績を残した2013年の援護率は6.22だった。また、セ・リーグで最も援護率が低かったのは中日・大野雄大投手で2.83点。同投手の防御率はリーグ3位の2.95だったが、7勝11敗と負け越している。
メジャーリーグではメッツのジェイコブ・デグロム投手が2018年に10勝、2019年に11勝でサイ・ヤング賞を受賞した。白星は伸びなかったが、多くの指標でリーグ上位につけたことが評価されての受賞だった。援護率はやはり低く2018年が1.99、2019年が2.60。そして15登板で7勝2敗、防御率1.08の成績を残した昨年は更に低く1.37だった。昨季は“日本のデグロム”ともいえるほど打線の援護に恵まれなかった田中将。今季は多くの援護を受けることができるだろうか。
データ提供:DELTA
2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e15bd0ee801c727edcb5a5a261cca0cf7a6a8cea
楽天と提携しだしてから忖度しまくってて楽天が惨めすぎるようになったの草
プレースタイル真逆過ぎてね
デグロムっていつ復帰するの
マー君息苦しいよ
沈黙の打点王とゲッツーASMR
忖度ヤバすぎ
すぐHR打たれるから味方の指揮も下がるし複合要因で結果負け過ぎなんだよな
それを味方のせいにしてるしもう終わりやこいつ
ほんと効率良く失点するからな
こいつのせいで味方が打たないのでは?
打たせて取るタイプは味方次第でこうなるってことや
黒田もそうだったじゃん
楽天で10勝した瀧中の方が上なん?
援護が少ないのを日本のデグロム呼びはおかしいだろ
2019、2020の山本由伸ならともかく
援護増やす努力が足りない
デグロムと田中如きを一緒にするな
マーFIP高くなかったっけ今年はやばいかもしれんな
マーはだいたい先に漏らすのがね
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